目次
なぜプレゼントを渡すのか
『物』ではなく『時間を』
2人の時間
あなたの時間
相手の時間
なぜプレゼントを渡すのか
クリスマスプレゼントといえば・・・
・財布
・時計
・アクセサリー
・鞄
などかな?
そもそもプレゼントはなぜ渡すのでしょうか。
マナーだから渡す場面もあるかと思いますが(・_・;)
大半は日頃の感謝を伝えるためや相手の喜ぶ顔を見るためだと思います。
つまり、プレゼントを渡すことは相手本位の行為といえるでしょう。
では、なぜプレゼントといえば『物』なのでしょう。
持論ですが、物は値段や質が一目でわかる、つまり自分の気持ちが表れやすいからだと、私は考えています。
『物』ではなく『時間を』
でも自分の気持ちは『物』以外でも伝えられます。
一度プレゼント=『物』という概念から抜け出してプレゼントを考えてたどり着いた答えは『時間』です。
さらに言えば、プレゼントとして渡すのであれば、
・2人の時間
・あなたの時間
・相手の時間
でしょう。
まずは一番分かりやすいものから
2人の時間
2人切りの有意義な時間を過ごす、それがプレゼントということです。2人でやりたいことならなんでもいいです。もちろんサプライズで驚かすのも、2人で考えて計画することも楽しい時間です。
例:お気に入りのレストランに行く、イルミネーションを一緒に見に行く、出前を頼んで家で映画鑑賞、ホテルに泊まる。
次に
あなたの時間
2人の時間は当たり前で、それではプレゼントを渡した気がしない・物足りないという方はあなたの時間を差し上げてはいかがでしょう。
ずっとやるつもりでいたけどやりたくないこと、後回しにしていたことをこの機に済ませちゃいましょう。その人がやる予定だったことを片づけると効果抜群。
気遣いの腕のみせどころですね☆
例:手作り料理でおもてなし、一足先に大掃除を初める、庭の手入れ、車のオイル交換、布団をクリーニングに出す、ペットをお風呂に入れる。
最後に
相手の時間
いつもあなたのために頑張ってくれている相手に、何も気にせず自分のやりたいことをする機械をつくることです。
例:美容院やネイルに行く時間、1日2日ほど子どもを完全に預かって友達と旅に行く時間、両親が2人きりなれる時間、釣りや登山に行く時間。
今年は情勢により例年ほど家計にゆとりがない家庭も少なくないと思います。
今年のクリスマスは普段と違う形で感謝を伝えてみては?
-Katie Mai
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